それぞれの用途に、
それぞれの運用を。

対象者や利用目的、利用範囲の違いにより、蓄積する情報の種類やシステムの構造が大きく異なります。学生向けなのか、教職員向けなのか、授業支援用なのか、または教職履修カルテなのか、それぞれ用途にあわせて運用できる eポートフォリオが今求められています。

  • 01 eポートフォリオ・コンテナ

    eポートォリオ・コンテナは「学習者中心」の学習活動と評価活動をサポートする学習支援ラーニングフォリオです。
    テストの点数による評価だけではなく、学習におけるパフォーマンスと学習プロセスに対する評価を実現し、学習過程におけるエビデンスを残すことが可能になります。

  • 02 学習記録ビューア

    授業で蓄積されたデータや成果物を教員や学生に見やすい形でフィードバックする機能です。
    授業毎に散在する成果物を学生ごとにまとめて見ることができるため、上から俯瞰するようなイメージで学生の状況を把握する事ができます。また、授業を担当した教員は、その授業に学生がどれくらいアクセスしたかと言った情報も確認することができます。
    また、プラグインと呼ばれる新しい機能を追加出来る仕組みがあります。標準で「教職履修カルテ」プラグインを、有償で「臨床実習カルテ」「修学カルテ」「授業評価アンケート」プラグインを提供しています。また、学校ごとのニーズに対応した機能を安価にカスタマイズして提供可能です。

  • 03 紙ベースのレポートを蓄積

    大学の授業では、オンラインでの学習よりも手を動かして自分の考えを整理する、表現する方が適しているものも多くあります。
    その成果物として紙のレポートも多くありますが、WebClassはこれらの成果物の取り込みについても対応を進めています。WebClass内に蓄積されたデータと組み合わせることでより充実したポートフォリオを構築できます。
    富士フイルムビジネスイノベーション(富士ゼロックスブランド)の「授業支援ボックス」、システム工房エムの「飛ぶノート出雲」と連携して紙の成果物(レポート)を取り込み可能です。

  • 04 修学カルテ

    定期的な目標設定と振り返りや、課外活動の記録を蓄積できます。
    修学カルテは画面上に入力項目を自由に配置出来るのが特徴です。
    年度や学期の切り替えタブ、学生プロフィール、ルーブリック、レーダーチャートなどを配置できます。