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『WEBClass活用事例 一橋大学様』より
一橋大学 様
2003年よりWEBClassを導入している一橋大学では、2011年現在 約488のコースがWEBClass上に設定されており、全学的な活用が進んでいます。
WEBClassが持っている機能の中でもっともよく利用されているのが、レポート機能で、約半数のコースで利用されていると推定されます。
このレポート機能の活用事例として一橋大学 大学院商学研究科教授 山﨑 秀記先生の事例を紹介致します。
山﨑先生がレポート機能を活用いただいているのは、「情報基礎」の授業で、必修科目ではありませんが、毎年1年生のほぼ全員900人が受講する半期の科目です。山崎先生の授業で学生は、コンピュータの原理や表計算ソフト・データベースを使った解析法、プログラミング実習などを学習することになります。 毎回の授業は、講義と実習で構成されており、講義で使用される資料は、事前にWEBClass上の「資料」の部分に掲載されています。学生は授業時間中はもとより、予習・復習にもWEBClassを使って授業内容の理解を深めることができます。 また、この授業では、毎回、授業前にWEBClassの小テストへの解答と、授業終了時にWEBClassを利用した課題提出が義務付けられます。また最終回には、まとめのレポートを作成し、WEBClass経由で提出する必要があります。


山崎先生の授業の講義部分 画面
課題提出に関し、学生は毎回、実習で作成した最適化分析のEXCELファイルや、プログラムファイルなどをWEBClass経由で山﨑先生に提出することになります。山﨑先生の方では受け取ったファイルを採点評価し、必要に応じてコメント等をつけて学生に返すことになります。授業時間内にファイル制作が間に合わなかった学生は、翌週の授業までに提出すればよいことになっています。単位認定は、毎回の課題提出評価と、最終回の「まとめのレポート」の評価を合わせて、判断されます。
WEBClassのレポート機能を使うことのメリットは、主に次の点にあります。
1)学生に通常の電子メールに添付させる形式で毎週レポートを出させた場合、前週や前々週に提出すべきレポートを送ってくる場合があり、その振り分け作業に時間と神経を使うことになる。WEBClassのレポート機能を使えば、課題毎に送られてきたレポートが自動的に振分けられるため、自分で振分け作業をする必要がなくなる。
2)学生が同じ課題について、一旦、提出した後で修正したものを再度、送ってくることがあり、従来の電子メールに添付させる方法では、振分け整理が大変な作業になっていた。WEBClassのレポート機能にはソート機能も用意されているため、同じ学生から複数回提出されたレポートを簡単に一箇所にまとめることができる。また、再提出を許さない設定にしておくこともできるので、その場合、学生は同じ課題に対して一度しかレポートを提出することができない。
3)先生はレポートの採点一覧ファイルをEXCELで開いて確認、採点できるため、他の学生のレポートを参照しながら全体を見てバランスの良い評価を実施することができる。
4)複数回提出されたレポートの、個々の評価を総合して最終評価をする場合に、成績一覧の集計機能を使うことにより簡単に評価点を算出することができる。

レポート機能の受信レポート、一覧リスト 画面

レポート機能の評価点集計 画面
また、一橋大学では、情報基礎科目以外にも、数多くの科目でWEBClassのレポート機能が利用されています。
4)今後のご要望等に関して
WEBClassの将来の改善に関しては、解説と同様に会議室に関しても、閲覧実績や発言回数などの履歴がとれることや、教材の変更などがあった場合、時間割上にNEWなどのマーク表示がされるなどの機能をつけるべきとのご提案をいただきました。
具体的な事例としては、

科目「一橋大学の歴史」画面