玉川大学様

別システムからWebClassへ
「日本の大学に合うLMS」という視点で選んだWebClass

長年使ってきた LMS からの移行でも、現場の混乱を抑えながらスムーズに運用。
まずは基本機能から、これから学修記録・ポートフォリオへ活用を広げていく。

玉川大学様では、2026年度よりLMSをWebClass に移行しました。
長年利用してきた LMS からのシステム変更にあたり、どのような点を重視してWebClass を選び、
実際に運用してみてどのような手応えを感じているのでしょうか。
運用を担当されているご担当者様にお話を伺いました。


Q:WebClass 導入のきっかけを教えてください。

旧LMSの仕様変更をきっかけに、システムの見直しを検討しました。
旧LMSでは、新しい仕様と従来仕様の􀀁種類のコースが提供されていました。
本学では長年にわたり従来仕様のコースを利用していましたが、そのコースが2026年で終了するとの案内がありました。
新しい仕様は、従来仕様とは操作方法や画面構成が、利用者によっては別のLMSと感じてもおかしくないくらい異なっていました。
それであれば、この機会に他のシステムも含めて比較検討しようと考え、LMSの選定を進めました。

Q:数あるLMSの中で、WebClassを選んだ決め手は何でしたか?

旧LMSと同じ機能が多く、本学のこれまでの運用から移行しやすいと感じました。
旧LMSは海外で開発されたシステムで、日本の大学特有の4月始まりの年度運用と合わない部分もありました。そのため、本学も日本の大学向けに開発された国産LMSに移行した方が、運用しやすいのではないかと考えました。
LMSの選定にあたっては複数の製品を比較・検討しました。中には、マニュアルがなくても操作できるほどシンプルで分かりやすいシステムもありました。しかし、本学で利用していた旧LMSは機能が充実しており、先生方による活用も広く浸透していました。そのため、本学でよく利用されている機能が搭載されているかという点を重視しました。
WebClassは、旧LMSで利用していた機能と同等、あるいは代替となる機能を数多く備えており、本学の運用を大きく変えることなく移行できると感じました。また、レポート機能は本学の先生方から要望のあった再提出設定が標準機能として利用でき、他大学の教職員から寄せられた意見なども取り入れながら、機能の追加や改善が行われているのではないかな、という印象も持ちました。

Q:実際にWebClassへ移行して、運用面はいかがでしたか?

多少操作を変える必要はありましたが、システムとして大きく作業を変えるということは、今のところありません。
履修者の登録・削除など、一部作業の方法が旧システムとは異なるため、ある程度の操作の変更は必要でしたが、春学期は特に問題なく運用できました。
学期開始直後の4月はもちろん問い合わせも多かったですし、7月末のテスト期間には、テストやレポート提出に関する質問が特に多く寄せられました。それでも、特に懸念していた8月の成績確認の時期に、学生から「レポートを出したのに先生が確認できず未提出となって成績が評価されなかった」といった問い合わせが、今学期はありませんでした。
このような問い合わせが毎学期あるわけではありませんが、2~3件程度は寄せられることもあり、その都度レポートの提出状況や学生のアクセスログを確認していました。一番懸念していた部分で問題が発生しなかっということで、その点については安心しています。

Q:先生方や学生は、WebClassをどのように活用していますか?

資料配付とレポート回収、学生への連絡が特に多いと思います。
本学では、資料配付がメインで、あとはレポート回収、学生への連絡。この3つの活用が中心となっています。レポートについては先ほども申し上げた再提出機能をかなり多くの先生方が利用しています。また、WebClassは学生のアクセス状況が細かく分かるので、学修状況の把握にアクセスログもよく活用されています。
また、今年度から全ての授業ではありませんが15回の授業のうち1回をオンデマンドにする運用が導入されました。そのため、動画を掲載するケースもかなり多かったです。
WebClassは動画ファイルを載せると自動的にプレイヤーの形になるので、そこが便利ですね。

Q:今後、WebClassをどのように活用していきたいですか?

今は授業コースだけの利用ですが、学修記録やポートフォリオの機能も活用していきたいです。
今はまだポートフォリオ機能など、活用方法を十分に理解できていないところもあります。
これから授業コース以外の機能も検証し、例えば学生が4年間どのように学んできたのかが分かるような、学修記録的なところをもう少し充実させていきたいと思っています。
また、他大学でどのようにWebClassを使っているのか、そういう情報があるとうれしいですね。ユーザー同士で情報交換できるような機会があれば、ぜひ参加したいです。


※ 掲載内容は2026年9月現在のものです。